オープニング6人タッグマッチ 20分1本勝負
大石真翔&旭志織&円華
vs
清水基嗣&小川内潤&アミーゴ鈴木

まこしおのサボテンの花が炸裂し、KAIENTAI-DOJO出身者トリオが勝利!
旭さん、今日は阿吽もフライングニールキックもなかったけど、
こういうロープ越し?の卍固めが間近で見られて、非常に嬉しかった。
旭さんの卍固め好きなんです。しっかり絡んでるし。
好きな技が見られた、という点では良いんですが、大日の選手が1人もいないことが気になりました。
大日の興行なのに、第1試合が全員他団体って…なんか残念。
先日デビューした神谷選手、試合の無かった大橋選手。
色んな事情があるのかもしれないけど、やっぱり、所属選手を多く見たいなぁ。
第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
橋本和樹&塚本拓海
vs
バラモンシュウ&バラモンケイ


迷惑極まりない双子に、ハシツカの同期タッグが挑む。
ハシツカは、ハードコア仕様のコスチュームで登場!なかなかサマになっています。
2人とも、バラモンの凶器を奪って暴れるなど、とても良かったです。
上から目線になってしまうかもしれませんが、「さすが大日の若手!」と思いました。
ハシが、股間攻撃の際に、バラモンばりの「●●コ」コールを煽れば、ツカはそれを楽しそうにサポート!
ハードコアな連携でも、そうでない連携でも、頼もしい姿でした。
ハシツカのタッグ、また見たいです。せっかくの同期なんだし、切磋琢磨して頑張ってほしい!
で、迷惑双子ですが、コール時に
「横浜市保土ヶ谷区が生んだ社会不適合者、残された道はホームレス」
との言葉がくっつけられていました。
毎回毎回、ある意味「宣戦布告」みたいな言葉が付けられてるので、
最近は「次は何て言われるのかな」と楽しみになりつつあります。
粉も水も撒いて、交通標識や竹刀まで取り出して、やりたい放題のバカ兄弟。
迷惑なんだけど、その「迷惑」がバラモン兄弟を見る上での楽しみだったりします。
定番の「墨汁ミスト誤爆」は、最早名人芸の領域。
「おい、しっかり押さえとけよ!」って、ご丁寧にフラグ立ててくれる。
こういった「お約束」も、容赦ない攻撃もできる。バラモン兄弟は、何でも出来るなぁ。
この後、調子に乗ったバラモン兄弟は、5月5日のアジアタッグの挑戦者として名乗りをあげ、
何故か、ゲスト解説の小鹿さんに決定を迫る。
お客さんは、大きな「バラモン!バラモン!」というコールで、決定を後押し!
そんな中での押し問答の末、小鹿さんは「責任をもってやらせてやる。逃げるなよ」と、
全日の意思は後回しにして、決定しちゃいました。
バラモンが挑戦したら面白いだろうなぁと思っていたので、思わず、
私も全日の意志は後回しにして、その場で「速報!」とかツイートしてしまいました。
(休憩明けに、全日から許可が出た、との発表がありました)
第3試合 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ 30分1本勝負
山川竜司&佐々木貴
vs
シャドウWX&×稲葉雅人
山川さん引退に向けての試合。正直、あんまり印象に残らなかった。
特筆することもない、普通の試合?
強いて言うなら、試合後、控え室へ戻ろうとするシャドウさんを山川さん煽ったら、
バラモンが残していった竹刀を手にしたシャドウさんが、威嚇しにやってきた場面が面白かったくらい。

第4試合 画鋲デスマッチ 30分1本勝負
伊東竜二&“黒天使”沼澤邪鬼
vs
忍&稲松三郎

忍さんの頑張りが目立ってました。素晴らしかった。
序盤の場外乱闘で、額から大流血してしまった忍さん。
流れ落ちた血で、床が、事件現場みたいになっていました。
それで消耗してしまったからか、稲松さんが長い間捕まる展開に。
なんとか立ち上がってタッチを受けるも、出血によるダメージで、力が入ってないように見えました。
場外へのケブラーダも、最初、セカンドロープに乗ったけどバランス崩しちゃったし
(その後、いつも通り、美しく飛びましたが)。
アクシデントで医務室直行、ということも頭をよぎりましたが、忍さんは止まらなかった!
空のペンキ缶に入っていた画鋲を浴び、リングに広がった金色の針の上に、自ら受身を何度もとります。
それで「スイッチ」がオンになったのか、SEXボンバー、ドロップキック、
S.E.X.と、得意技を放っていきました。
負けはしたけれど、一番印象に残りました。これだけ飛べて動けるなら、またデスマッチでも見たい!
試合後、勝利者チームのイタズラ(画鋲を置いた椅子に座らされる)も、
相当消耗していたのか、気づかない忍さん。

稲松さんも座らされて、こんな風に痛がっておりました。

第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
西村修&谷口裕一
vs
石川晋也&大谷将司
西村さんと石川さんの渋い攻防あり、谷口劇場あり。
拝み渡りする谷口さんが石川さんに「どけ!」と身振りで示し、
それに素直に応じる石川さんがなんか可愛かったです。

西村さんは、なかなか厳しい打撃でした。文体での石川さんとのシングル、どうなるんだろう。
石川さんには、遠慮せず、ガンガンぶつかっていってほしいですね。
卍固め、負けないでほしい!!

セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負
佐々木義人&岡林裕二
関本大介&ビッグバン・ウォルター
ただ体をぶつけ合うだけなのに、まるで事故みたいな音がする。
シンプルな攻防だけでしっかり沸かせてくれる、鉄板のストロングBJ枠です。
巨体のウォルターが、意外に強烈な蹴りでビックリ。コーナーポストからも飛んできたよよよ。

ウォルターごと、関本さんは投げてました。もう何が何だか分かりません。

義人さんと岡林さんも、黙ってはいません。
岡林さん、オクラホマスタンピートでウォルターを投げる。アルゼンチンで担ぐとかもう何なの怪獣なの?

義人さんは、ウォルターも関本さんも(ホントはどっちかよく覚えてない)を、
こんな感じで投げました…こっちも怪獣?

目の前の光景が、脳に「考えること」を許してくれませんでした。考えずに、感じることしか出来なかった。
ものすごい楽しかったです!大日は、デスマッチだけじゃない!
メインイベント 蛍光灯6人タッグデスマッチ 30分1本勝負
アブドーラ・小林&伊東竜二&星野勘九郎
vs
石川修司&木高イサミ&竹田誠志

アブ小さんが「愛してまーす」で締めたけど、一番印象に残ったのは、イサミさんです。
このメンバーの中では、一番体が細くて小さいんですが、狂い方が一番素晴らしかった。
何の迷いもなく、蛍光灯が吊られているロープに背中をぶつけて勢いをつけ、
反対側の場外へトペ。鋭い!(写真撮れず)
蛍光灯を自らの頭にぶつけて割り、ギラギラとした目で対戦相手を見据える。
これが本当に美しいのです。

髪や顔が血で染まっても、いや、染まれば染まるほど、美しい。
なんかこう、デスマッチヘビーのベルトを巻いてほしいなぁ…なんて思いました。
5月5日のビッグマッチ前・最後の後楽園大会。
文体での顔合わせを持ち込んだ、前哨戦的な色合いでした。
一番の収穫は、妄想していた
「バラモンのアジアタッグ挑戦」が実現する瞬間に立ち会えたことですかね。
関本岡林対バラモン兄弟は、双方全く違うスタイル。普通に考えたら相容れない。
何も知らない人が見たら、関本岡林組が勝つと思うでしょう。
しかし昨年、後楽園ホールで見たこの試合は、バラモン兄弟が関本岡林を苦しめ、
後楽園ホールを揺るがしたように記憶しています。
それがまさか、ビッグマッチで見られるなんて!
文体は広いから、熱気が拡散しがちだけど、盛り上がるといいなぁ。
ただ、この「鉄板カード」が決定したことで、メインのハードルが高くなったことは確実。
今年前半のビッグマッチ、いったいどうなるのでしょうか。今から楽しみです。